偽りの女と老女 [日記]
【花の生涯-梅蘭芳】を観てきました。
【覇王別姫】のレスリーのモデルらしい実在の京劇女形の話ね。
とくろがストーリーは【覇王~】とまるっきり違って???
調べてみたらレスリーの役にモデルは居ないらしい。(監督談)
ただ、「覇王別姫」という演目は梅蘭芳が創作、上演したらしい。
史実に基づく歴史映画だので
どーしても純粋な楽しみつーよりお勉強チックになりますが
’20~’40年代中国の風俗や街並の様子は
とても好ましいだのでそういう楽しみ方はあったな。
しっかしさ・・・・またチャン・ツーイーかよ。
役柄的にムリあるぞ。レオンはまーまーふーふー。
脇役がわりとよかった。
そして映画そのものより気になったのはババアの多さ。
客席の7割方が推定65歳以上、2/3は女性。
なんで女形つーとばーさんなんだ??
しかもこのババアども化粧が臭い!!
2時間半たっぷりと異臭に包まれるという拷問状態。
エンドロール出てほっとしました。
お土産に御守りを頂きました。
御利益・・・
あると信じて財布にしのばせたよ既に。
【覇王別姫】のレスリーのモデルらしい実在の京劇女形の話ね。
とくろがストーリーは【覇王~】とまるっきり違って???
調べてみたらレスリーの役にモデルは居ないらしい。(監督談)
ただ、「覇王別姫」という演目は梅蘭芳が創作、上演したらしい。
史実に基づく歴史映画だので
どーしても純粋な楽しみつーよりお勉強チックになりますが
’20~’40年代中国の風俗や街並の様子は
とても好ましいだのでそういう楽しみ方はあったな。
しっかしさ・・・・またチャン・ツーイーかよ。
役柄的にムリあるぞ。レオンはまーまーふーふー。
脇役がわりとよかった。
そして映画そのものより気になったのはババアの多さ。
客席の7割方が推定65歳以上、2/3は女性。
なんで女形つーとばーさんなんだ??
しかもこのババアども化粧が臭い!!
2時間半たっぷりと異臭に包まれるという拷問状態。
エンドロール出てほっとしました。
お土産に御守りを頂きました。
御利益・・・
あると信じて財布にしのばせたよ既に。
海へ・・・。 [建築・街並]
最近日のあるうちに外に出ることがほとんど無く、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
オヒスに縛りつけられっぱで屋内飽き気味。
で、日曜は気温も上がり行楽日和つーことなんで
かねてよりみたかった横須賀美術館を訪ねることに。
大きな地図で見る
そこは海沿いの丘陵地に狭く開けた
このあたり独特の『谷戸』という地形。
東京湾に向かってなだらかに下る谷筋、すぐ裏手は崖。
山と海に守られた隠れ家のような場所。
湘南新宿ラインでひとり横須賀へ。
新宿からたっぷり1時間半。小旅行だな。
JR横須賀駅に降り立つのは凡そ四半世紀ぶり。
街の風景も随分変わりましたが軍港は今もすぐそこに。
バスで観音崎へ・・・てこれがまた1時間。旅行だな。
目的地に着くと既に夕刻。
ゆるやかなアプローチを上り建物に入る。
エントランスのブリッジを渡り振り返ると丸く切り取られた海。
ガラスの箱のなかに大きな白い繭があるような構成。
屋上は広いテラス。東京湾を一望。
ガラスの屋根は水平線に連なり水面を歩くような浮遊感。
壁は海を映して建物は境界を滲ませてゆく。
高い位置から建物を見たくて裏山に登ってみた。
砲台跡でした。隠れ家つーより要塞ですね。
沖合いには帝都の護りを固める第二海堡。
横須賀は軍用地だから戦跡が多いね。
更に上へ行くと怪しいモニュメント。
タイや・・・モンゴルからもおいで下さったようです。
肝心の建物は上からは見えませなんだ。ちぇ。
日が落ちると急に海風が薄ら寒い。山を降りて戻ります。
夕暮れに浮かぶ、谷に抱かれたガラスの箱は
透明な心象を内包する大切な物のようで美しかったな。
次は観音崎京急ホテルに泊まるのもいいかも。
帰路は缶チューハイを飲みつつ赤い電車で。
よい休日でございました。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
オヒスに縛りつけられっぱで屋内飽き気味。
で、日曜は気温も上がり行楽日和つーことなんで
かねてよりみたかった横須賀美術館を訪ねることに。
大きな地図で見る
そこは海沿いの丘陵地に狭く開けた
このあたり独特の『谷戸』という地形。
東京湾に向かってなだらかに下る谷筋、すぐ裏手は崖。
山と海に守られた隠れ家のような場所。
湘南新宿ラインでひとり横須賀へ。
新宿からたっぷり1時間半。小旅行だな。
JR横須賀駅に降り立つのは凡そ四半世紀ぶり。
街の風景も随分変わりましたが軍港は今もすぐそこに。
バスで観音崎へ・・・てこれがまた1時間。旅行だな。
目的地に着くと既に夕刻。
ゆるやかなアプローチを上り建物に入る。
エントランスのブリッジを渡り振り返ると丸く切り取られた海。
ガラスの箱のなかに大きな白い繭があるような構成。
屋上は広いテラス。東京湾を一望。
ガラスの屋根は水平線に連なり水面を歩くような浮遊感。
壁は海を映して建物は境界を滲ませてゆく。
高い位置から建物を見たくて裏山に登ってみた。
砲台跡でした。隠れ家つーより要塞ですね。
沖合いには帝都の護りを固める第二海堡。
横須賀は軍用地だから戦跡が多いね。
更に上へ行くと怪しいモニュメント。
タイや・・・モンゴルからもおいで下さったようです。
肝心の建物は上からは見えませなんだ。ちぇ。
日が落ちると急に海風が薄ら寒い。山を降りて戻ります。
夕暮れに浮かぶ、谷に抱かれたガラスの箱は
透明な心象を内包する大切な物のようで美しかったな。
次は観音崎京急ホテルに泊まるのもいいかも。
帰路は缶チューハイを飲みつつ赤い電車で。
よい休日でございました。
春遠し [日記]
札幌⇒小樽⇒札幌 [旅]
最終日の朝、ホテルの朝食でまたも道民の道愛をみる。
九州でか過ぎたな。
飛行機まで充分時間があるので小樽へ行くことに。
快速電車で30数分の近さだて。途中海岸線を走るのだて。
雪、海、鉄、
とくりゃ、いやがうえにも旅情をかき立てられましょう。
終着駅の名はおたる。
国鉄時代の古い駅名表示が往時を偲ばせます。
そして奥の写真は裕次郎。
なまら寒いので酒購入。とっとと運河へ。
小樽は近代建築の街。
北のウォール街と呼ばれた金融街の一角に
【旧北海道拓殖銀行小樽支店】がある。
それはバブルの頃イギリスの建築家が内装を手がけて
とても話題となった『小樽ホテル』の成れの果て。
事業者が何度か変わり、一時閉鎖を経て
現在もホテルとして営業している。
内部は改装されつつも、家具はそのまま流用。
カナリ居抜っぽいな。
建物を客船に、客室を港町に見立てたコンセプトは
当時新鮮だったのぅ・・・。
裏手にある【小樽グランドホテル】は
つい先日営業停止に追い込まれ、3日に破産申告。
その正面にある【旧三井銀行】は堂々たるルネサンス様式。
彫りの深い端正な面差しの老紳士。
メインストリートに戻り【旧日本銀行】。
日銀マークが
ココにも
ソコにも
アソコにも
凝った造りの塔屋にはシマフクロウが・・・てあ!!
ラーメン食わなきゃ。札幌にとんぼ返り。
食いました・・・・以上。
そして札幌で見つけたこの物件は
どこか池袋の匂いがする。
〆の一品は道庁。
思ってたより大味じゃない建物でした。
九州でか過ぎたな。
飛行機まで充分時間があるので小樽へ行くことに。
快速電車で30数分の近さだて。途中海岸線を走るのだて。
雪、海、鉄、
とくりゃ、いやがうえにも旅情をかき立てられましょう。
ダウンロードは🎥こちら
終着駅の名はおたる。
国鉄時代の古い駅名表示が往時を偲ばせます。
そして奥の写真は裕次郎。
なまら寒いので酒購入。とっとと運河へ。
ダウンロードは🎥こちら
小樽は近代建築の街。
北のウォール街と呼ばれた金融街の一角に
【旧北海道拓殖銀行小樽支店】がある。
それはバブルの頃イギリスの建築家が内装を手がけて
とても話題となった『小樽ホテル』の成れの果て。
事業者が何度か変わり、一時閉鎖を経て
現在もホテルとして営業している。
内部は改装されつつも、家具はそのまま流用。
カナリ居抜っぽいな。
建物を客船に、客室を港町に見立てたコンセプトは
当時新鮮だったのぅ・・・。
裏手にある【小樽グランドホテル】は
つい先日営業停止に追い込まれ、3日に破産申告。
その正面にある【旧三井銀行】は堂々たるルネサンス様式。
彫りの深い端正な面差しの老紳士。
メインストリートに戻り【旧日本銀行】。
日銀マークが
ココにも
ソコにも
アソコにも
凝った造りの塔屋にはシマフクロウが・・・てあ!!
ラーメン食わなきゃ。札幌にとんぼ返り。
食いました・・・・以上。
そして札幌で見つけたこの物件は
どこか池袋の匂いがする。
〆の一品は道庁。
思ってたより大味じゃない建物でした。