ぬこタワー [ぬこ]
COSTCOで買物すると、袋詰めしてくれないので自分で空き箱に入れてもって帰ります。今まで単にゴミとして捨ててた段ボールをおしゃれにリサイクルしてみました。(加藤みどりの声で)廃品を組み合わせただけの簡素な構築物に漂う安定感と緊張感の絶妙なバランス。人は彼を箱とガムテのマイスターと呼びます。塔の上にはぬこであれば誰もが思わず手を出したくなる心憎い仕掛けが。それはこの日のために匠が特別に北新宿のオリンピックより取り寄せたじゃらし。
今日はZucarito一匹しか居ないのが残念。気に入ったみたいですお。
今日はZucarito一匹しか居ないのが残念。気に入ったみたいですお。
3兄妹 [ぬこ]
最近めっきり大きくなってぬこっぽくなってきましたが、中身はまだまだ子供です。雄2匹は超寂しがりやなので、ローテーションで1匹お留守番になると(同僚の家と行ったり来たりしてるんで)帰った時もーまとわりついて大変(喜)。その点雌は自立心が早く芽生えるのか、意外と1匹で居ても平気っぽい。いずれにしてもまだまだ甘えんぼだのから、おいらが部屋の中で移動するたび皆して後を付いて来てきゃわゆス。
顔立ちは大人っぽくなってきてるんだけどね。
も少し子供で居ておくれなよ。
顔立ちは大人っぽくなってきてるんだけどね。
も少し子供で居ておくれなよ。
北紀行3 [旅]
7月21日(土)
最終日、ホテルでゆっくりと和朝食を頂きながらプランを練り練りします。夕方まで時間があるので近代建築見学をすることに。
まずは北大キャンパス。緑まぶしいイチョウ並木を抜け広ーい敷地を探検します。てか広すぎ、地図がないと全然わからんぞ。しばらく迷った末総合博物館(旧北海道帝国大学理学部本館)へ辿り着きました。旧帝大らしいゴシック・ロマネスク混合様式のスクラッチタイル張り。車寄せはゴシックアーチ。階段ホールから見上げる吹き抜け天井。美しい曲線を描くクロスリブボールト。ここでキャンパス案内図を入手し、次はポプラ並木を目指します。
あり?・・・・こんなもん??前日雄大な田園風景を見てる目にはいかにもしょぼい。コレって名所になるほどのもんけ?まあいいや、所詮木だし。建物建物。
旧札幌農学校昆虫及養蚕学教室。木造モルタル塗。札幌キャンパスで現存する最古の建物だて。薄味。土台の煉瓦の意匠がかわゆス。
旧札幌農学校図書館。木造モルタル塗。塔屋があったりしてこっちの方が意匠的には凝ってるなね。
古河記念講堂(旧東北帝国大学農科大学林学教室)。木造下見板張。米ビクトリアン様式にマンサード屋根は仏ルネサンスの影響。中央搭屋は札幌時計台にちょっと似てなくもない。林学教室だから欄間に「林」の字。
やっぱ旧帝大は「キャンパス」って感じがするなぁ。Z大とは大違いだや。しかもここ、芝生でBBQ(飲酒含む)が公に認められてんだぞうらやますぃ。子羊焼きたくなっちったぜ。
昼時になりましたので、駅前ビルの中にあるラー博みたいなとこで味噌ラーメンを喰らいました。けっこうイケます。すげー飲みたかったけど運転するから我慢。えらい。
次は中島公園にある豊平館。木造下見板張。全体は米ビクトリアンだけど所々に和風のモチーフが見受けられる折衷様式。開拓使直属の洋風ホテルとして建てられたものだて。中央破風の赤い★は道庁やサッポロビールにも見られる開拓のシンボル。
白と水色の建物の傍らに、申し合わせたように青いアジサイが咲いてました。
さて、最後に向かうのは羊ヶ丘展望台です。その名の通り羊が草食む緑のまきば。ペーソス感あふれる名前に「?」と思われるでしょうが、実は大層重要な場所なのだ。なぜならてっきり北大に居られると思われたクラーク先生のアノ像はココにしかないんだす。コレをやらずんば北海道に来たとは、えーーぇ言えませんとも。
心地よい達成感を味わいつつ売店を冷かします。肉まん3種。熊三態。
日暮れが近づき羊も姿を消しました。そろそろ帰る時間です。たった2泊3日だけど大変楽しいでしたお。また来たいです夏に。
〆の空弁は鮭いくらごはん。
最終日、ホテルでゆっくりと和朝食を頂きながらプランを練り練りします。夕方まで時間があるので近代建築見学をすることに。
まずは北大キャンパス。緑まぶしいイチョウ並木を抜け広ーい敷地を探検します。てか広すぎ、地図がないと全然わからんぞ。しばらく迷った末総合博物館(旧北海道帝国大学理学部本館)へ辿り着きました。旧帝大らしいゴシック・ロマネスク混合様式のスクラッチタイル張り。車寄せはゴシックアーチ。階段ホールから見上げる吹き抜け天井。美しい曲線を描くクロスリブボールト。ここでキャンパス案内図を入手し、次はポプラ並木を目指します。
あり?・・・・こんなもん??前日雄大な田園風景を見てる目にはいかにもしょぼい。コレって名所になるほどのもんけ?まあいいや、所詮木だし。建物建物。
旧札幌農学校昆虫及養蚕学教室。木造モルタル塗。札幌キャンパスで現存する最古の建物だて。薄味。土台の煉瓦の意匠がかわゆス。
旧札幌農学校図書館。木造モルタル塗。塔屋があったりしてこっちの方が意匠的には凝ってるなね。
古河記念講堂(旧東北帝国大学農科大学林学教室)。木造下見板張。米ビクトリアン様式にマンサード屋根は仏ルネサンスの影響。中央搭屋は札幌時計台にちょっと似てなくもない。林学教室だから欄間に「林」の字。
やっぱ旧帝大は「キャンパス」って感じがするなぁ。Z大とは大違いだや。しかもここ、芝生でBBQ(飲酒含む)が公に認められてんだぞうらやますぃ。子羊焼きたくなっちったぜ。
昼時になりましたので、駅前ビルの中にあるラー博みたいなとこで味噌ラーメンを喰らいました。けっこうイケます。すげー飲みたかったけど運転するから我慢。えらい。
次は中島公園にある豊平館。木造下見板張。全体は米ビクトリアンだけど所々に和風のモチーフが見受けられる折衷様式。開拓使直属の洋風ホテルとして建てられたものだて。中央破風の赤い★は道庁やサッポロビールにも見られる開拓のシンボル。
白と水色の建物の傍らに、申し合わせたように青いアジサイが咲いてました。
さて、最後に向かうのは羊ヶ丘展望台です。その名の通り羊が草食む緑のまきば。ペーソス感あふれる名前に「?」と思われるでしょうが、実は大層重要な場所なのだ。なぜならてっきり北大に居られると思われたクラーク先生のアノ像はココにしかないんだす。コレをやらずんば北海道に来たとは、えーーぇ言えませんとも。
心地よい達成感を味わいつつ売店を冷かします。肉まん3種。熊三態。
日暮れが近づき羊も姿を消しました。そろそろ帰る時間です。たった2泊3日だけど大変楽しいでしたお。また来たいです夏に。
〆の空弁は鮭いくらごはん。
北紀行2 [旅]
7月20日(金)
2日目は朝から美瑛に向かいます。以前テレビで見て行きたいと思ってたのでこの機会に尋ねてみることに。札幌から道央自動車道を北上し、途中芦別国道を東に富良野方面へ。前の週にアド街でFをやってましてな、単なるドラマの及ぼす宗教的ともいえる影響力のキモさに当てられてFには近づきたくないので、抜け道(未舗装区間有)を通り辿り着きました。
抜け道で見つけた基準点 北海道キング!
美瑛駅前の街並みは、なんつーか「スイーツ(笑)」。ぺらっぺらの似非欧風建物が軒を連ねます。まぁいいや、街なんかもともと対象外。年間100万人が訪れるつー田園風景を堪能しましょう。
案内所配布の地図にCM等に登場した有名風景がコードで示されており、カーナビに入力すると自動的にご案内してくださるつー至れり尽くせりっぷり。ニッポンのカーナビはちゅんばら。
ケンとメリーの木
セブンスターの木
マイルドセブンの丘
てどっちかってーと野郎向けCMのロケ地ばかりだけど、巡る行為そのものはスイーツ(笑)。ケツの下が多少痒くなる感じ。根がひねくれ者なんで観光地を定石通りに見て回るというのにどうも馴染めないのけど、その是非は置いといて風景は美しい。
一面のソバ畑
刈入前の小麦畑
牧草ロール
電波塔もあるお
丘の景色を堪能しきって、最後に「青い池」というスポットにやってきました。天然の池ではないらしいですが水が青い。本当に青い。なぜ青いのかは不明だと。水の中で立枯れた林がいい感じの廃テイストで神秘的。雨や雪、霧の日なんかもいいと思う。久々にコンデジ以外を触って、大沢失敗もしたのでよい七美の練習になりました。
帰りに旭川市内の男山酒造り資料館に寄って試飲したかったのけどすでに閉館時間過ぎ、残念。そのまま札幌へ戻りなぜか山形居酒屋で飲みました。
2日目は朝から美瑛に向かいます。以前テレビで見て行きたいと思ってたのでこの機会に尋ねてみることに。札幌から道央自動車道を北上し、途中芦別国道を東に富良野方面へ。前の週にアド街でFをやってましてな、単なるドラマの及ぼす宗教的ともいえる影響力のキモさに当てられてFには近づきたくないので、抜け道(未舗装区間有)を通り辿り着きました。
抜け道で見つけた基準点 北海道キング!
美瑛駅前の街並みは、なんつーか「スイーツ(笑)」。ぺらっぺらの似非欧風建物が軒を連ねます。まぁいいや、街なんかもともと対象外。年間100万人が訪れるつー田園風景を堪能しましょう。
案内所配布の地図にCM等に登場した有名風景がコードで示されており、カーナビに入力すると自動的にご案内してくださるつー至れり尽くせりっぷり。ニッポンのカーナビはちゅんばら。
ケンとメリーの木
セブンスターの木
マイルドセブンの丘
てどっちかってーと野郎向けCMのロケ地ばかりだけど、巡る行為そのものはスイーツ(笑)。ケツの下が多少痒くなる感じ。根がひねくれ者なんで観光地を定石通りに見て回るというのにどうも馴染めないのけど、その是非は置いといて風景は美しい。
一面のソバ畑
刈入前の小麦畑
牧草ロール
電波塔もあるお
丘の景色を堪能しきって、最後に「青い池」というスポットにやってきました。天然の池ではないらしいですが水が青い。本当に青い。なぜ青いのかは不明だと。水の中で立枯れた林がいい感じの廃テイストで神秘的。雨や雪、霧の日なんかもいいと思う。久々にコンデジ以外を触って、大沢失敗もしたのでよい七美の練習になりました。
帰りに旭川市内の男山酒造り資料館に寄って試飲したかったのけどすでに閉館時間過ぎ、残念。そのまま札幌へ戻りなぜか山形居酒屋で飲みました。