見慣れた花々 [日記]
ごく近所、ほんの庭先(庭なんかねえけど)の道端に発見。
まごう事なきツユクサです。全く同一品種と思うけど、メヒコにもあったんか。
コレは茄子の花に見えるんだけど、葉っぱは違うし実がなってるのも見たことないから多分違うんだろう。でも似てる。
まごう事なきツユクサです。全く同一品種と思うけど、メヒコにもあったんか。
コレは茄子の花に見えるんだけど、葉っぱは違うし実がなってるのも見たことないから多分違うんだろう。でも似てる。
鉄公園 [建築・街並]
予告通り初めての場所に行ってきました。Parque Fundidoraつー公園で、まぁ地元では有名な場所。前から知ってたんだけど、いつでも行けるつー安心感から足を運んでいませんでしたのです。街中から運河を船に乗っても行けるんだが、その運河周りはなんつーかテーマパーク色が強いので普通に地上からアプローチ。メヒコ標準を逸脱した超良好管理で、有りがちな荒廃感はゼロ。花の植替えも頻繁にしてるらしくて、運河を渡る爽やかな5月の風にそこはかとなく漂うコヤシ臭。
かつて鉄鋼業で栄えたモンテレイ、そのシンボルと言われていた巨大溶鉱炉がミュージアムとして公開されてます。煉瓦造りの倉庫群はギャラリーに。広い園内に散在する煙突やガントリークレーンはオブジェのよう。
今回の主目的はギャラリー。最初に入った展示がアレ?て感じだったけど、他は結構面白かったです。
仄暗い展示室に浮かぶ光の文字。ビデオインスタレーションは吊るされたスクリーンに。モニターで見ても面白くないけど空間投影された映像はいい感じ。ワイヤーメッシュにカーネーションの生花、だったもの。銀色のケーブルタイ(せんべい袋の口とか閉じるアレね)。安っぺえ素材で意外なほど詩的な表現。プラスチックのコンテナを積み上げただけの作品。ダサ、と思ったら仕掛けが。中を水が流れ落ちてる・・・音を見せる作品でした。「肉団子を踏まないでください。すごくいいやつらなんで」かわゆス。お面の壁にジャングル大帝。妖しげに照らし出される鉄の柱と煉瓦の壁。鏡に映る自分も作品の一部。
空間に助けられてる部分も大きいと思うけど楽しめたす。
そして、溶鉱炉。現役を退いたとはいえ圧倒的な量感と質感。こういう産業遺構は歴史遺産とはまた一味違ったリアリティがあって好き。上に昇ってキャットウォークを歩けます。高所恐怖症の人にはキビシイかもね。
炉の底からの見上げ・・・貞子の気分。
モンテレイとは言えまだまだ見るべき場所あるかもな。しばらくは地元お出かけモード再開だ。
かつて鉄鋼業で栄えたモンテレイ、そのシンボルと言われていた巨大溶鉱炉がミュージアムとして公開されてます。煉瓦造りの倉庫群はギャラリーに。広い園内に散在する煙突やガントリークレーンはオブジェのよう。
今回の主目的はギャラリー。最初に入った展示がアレ?て感じだったけど、他は結構面白かったです。
仄暗い展示室に浮かぶ光の文字。ビデオインスタレーションは吊るされたスクリーンに。モニターで見ても面白くないけど空間投影された映像はいい感じ。ワイヤーメッシュにカーネーションの生花、だったもの。銀色のケーブルタイ(せんべい袋の口とか閉じるアレね)。安っぺえ素材で意外なほど詩的な表現。プラスチックのコンテナを積み上げただけの作品。ダサ、と思ったら仕掛けが。中を水が流れ落ちてる・・・音を見せる作品でした。「肉団子を踏まないでください。すごくいいやつらなんで」かわゆス。お面の壁にジャングル大帝。妖しげに照らし出される鉄の柱と煉瓦の壁。鏡に映る自分も作品の一部。
空間に助けられてる部分も大きいと思うけど楽しめたす。
そして、溶鉱炉。現役を退いたとはいえ圧倒的な量感と質感。こういう産業遺構は歴史遺産とはまた一味違ったリアリティがあって好き。上に昇ってキャットウォークを歩けます。高所恐怖症の人にはキビシイかもね。
炉の底からの見上げ・・・貞子の気分。
モンテレイとは言えまだまだ見るべき場所あるかもな。しばらくは地元お出かけモード再開だ。