北京太大了

北京はでかい。

と行く前に散々言われてたんだけど
何事も自分の目で確かめなければ納得しないおいらは
「でかいでかいって大げさじゃね？」
的にタカを括ってました。が、マジでかい。


到着した日は『国慶節のパレードの練習がある』
という理由で道路封鎖。
市内の交通完全麻痺、つーか戒厳令？
地下鉄も動かなきゃバス、タクシーすら走ってない。
働く市民も家に帰れず足止め。

運良くホテルまで辿り着くことができましたが
２時間遅かったら翌朝４時まで空港待機だったぜな。
実際そーゆー観光客大沢居たみたいなけど
国家の為だから知ったこっちゃありません。



翌日観光開始。手始めに奧林匹克体育場。
スモッグ霞む空の下、果てしなく続く広場。
この寄る辺なさはなんと言えばよいのか、
自分の身体を尺度とした空間認識が壊されて
肉体そのものが曖昧になっていきそうな感じ？

向こうの端から・・・

振り返ってアッチの端まで、渋谷から池袋くらい絶対ある。
てか、何で首都で地平線が見えるのさ！