心霊の洗礼

昨日よ・・・すげー昔からの知合い（もう敢えて友達ではなく知合いとよぼう）に会ったんだけどよ・・・毒気に当てられちまった。

この人心霊系に心酔してる人で年々深まってる感じ。このところは年に一度くらいしか会わないんだけど昨日はかなりすげかった。まず生活が心霊現象に満ちているらしくて家で過してるとラップ音とか日常茶飯事らしい。ソレを起こしているモノたちのキャラクターも識別できるらしい。

彼女は前世からの使命をもって今世を生きているわけだけど、その使命をいまだ実現できていないのだね。その理由が

「今私のところに○○○の霊が来てて邪魔をしているの」
「多分○○○はもうこの世に居ないのよ」
「私がゲップし続けているのはソレを浄化してるの」

とか大マジなんですけど。

いえね、この人にとってソレが真実なのであろうということは『想像』はできるんだけどどうしても『納得』はできない。てかする必要もないんだけど。

「信用しない人に話してもしょうがないじゃない!!」

とか基本けんか腰ですし。まぁ信用は・・『彼女にとっては』とう言うレベルでしかできないなぁ。とにかく疲れました。もう本当にカンベンしてつかぁさい。

再会は向こう３年はもういいや。でも３年後は一度その後談を聞いてみたいかも。

コメント 4

うーん、そういう人オレの知り合い（やはり友人のカテゴリーには入らない）にもいる。住んでいる世界が違います。わたしが生きている世界ではつじつまの合わないことだらけ。でもそれはきっとわたくしが汚れているからなのでしょう。いいです汚くて。毒があってもおいしければ満足なんです。
by ねこいた (2008-04-28 23:59) 

このシトは『お互いに』価値観や信じる物が違うという認識は持ってる人なのでまだ良いんですけど。にしても「一般の人にはわからない云々」とか「普通の人は云々」とか『神秘を受け入れる許容能力の無い人』て扱いでなんだかケンカ売られてる様な気になってこちらも微妙に応戦してしまうから疲れるのだ。こーゆー人に実証的アプローチって無力ざましょ。
by おすかー (2008-04-29 10:59) 

ホトケ様が見えるてヒトがいたな。
大日如来さまとか十一面観音さまとか。
ホトケ様のお導きで天から降り注ぐ
光のスジを患者さんに当てて
治療をするてヒトで
患者本人が来院できない場合は
本人の写真に向かって気を送るてゆー
元々は鍼の先生だったおじさん。
押し付けがましくは話さないので
仏像好きとして話を聞く分には
面白く無害なほうでした。
でもやっぱりココロから真に受けることは
できませんでした。
by 月之座 (2008-04-30 17:06) 

自分は決して狭量なほうではないと自負しているのだけれどどうにもこうにもこの手の話は眉に唾つけたくなっちまうのだの。そこまで心底信じるには本人的には根拠があるわけだしょう？その根拠をおらもみていっつーか、見せてほしいよ実際。そこを観念的な話だけで逃げ切られるからいつも欲求不満なのだね。ぐうの音も出ぬほどおいらのことねじ伏せてほしいや彼らの理論の『実証』で。
by おすかー (2008-04-30 20:28)