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Mi viaje a Latinoamérica nº4, Lima-2, 30 jun. 2014 [旅]

自分の中ではリマは経由地って扱いだったんで、何の計画も立ててない。その割には飛行機の乗継の関係で4日もココに居なきゃなんないの。ま、しょうがない。街に繰り出すよ。宿で貰った地図にはセントロにだけ蛍光マーカーで色付けしてあって「このエリア外には観光客の興味を引くもの無いので出るな」との記述。あくまで威嚇警告モード。興味無いて勝手に決められるのもなんだかなぁ。
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安危境界の道路(宿のある通り)ってのがすごい交通量でバスがバンバン通る。その乗り方が中々にワイルド。車が停留所に近付くと車掌役のおっさんが身を乗り出し行き先を叫ぶ。
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車はかなーり徐行すれども停車することはなく、客は瞬時に行き先を判断して突進。テレビとかでこういう感じ見たことあるけど対応するのには慣れが必要だよなー、ゆっくり質問なんてぜってームリ。

セントロ観光の中心であるところの歴史地区は壮麗な建築物が建ち並ぶ。
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ガイドブックによるとリマはスペイン人征服者のコルテスが作った都で、南米屈指のコロニアル都市。
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この街の特色らしい木造のバルコニーを備えた建物なんかは確かにメヒコより全然スペインぽい。
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その華やかなデザインに反するどんよりした空気感。時間のせいか天気のせいか人通りは少ない。寂れてるてか寒々しいてか実際寒いんだけど(南半球だからな)。美しく装飾された有名な修道院の前庭がものスゲえ量のゴミだらけだったり、なんだか勝手の違う見知らぬ街。
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教会の前に人だかり、民族衣装のおばちゃんとお神輿みたいな物件。
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何の行事かは不明。お供物もエキゾチックでやっぱメヒコとも違うなー。
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歩いてみると確かにこの街には境界線というものが存在しそう。道一本、川一筋隔てた両岸の落差。旧市街の外側にはよくある下町。ものすごい人でごった返してる。
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声がデカかったり行動が無秩序だったりする訳じゃないんだけどとにかくエネルギッシュ。ヒトとしての活力レベルが高いってのかな、圧巻。
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そして川。同じ国同じ街の川超えただけであの世とこの世くらいのコントラスト。この川をサンズリバーと名付けてみたが、人は自由に行き来できるのにその結界たるやたいしたもんだ。

この世にはにはこーんな素敵な建物が目白押し。
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あの世はまぁこんなです。
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実感としては言われてるほど治安は悪くないと思う。夜の外出も特に問題無い。注意するに越したことは無い程度。観光客にも安全だと言われてる新市街があるんだけど、交通不便な上行ってみたらさして魅力もない薄っぺらい綺麗な街でした。メインがモールてのがもうなんかアウト。ただそこで食った飯は美味かったよ。
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