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Pueblo Mágico [旅]

さてヒリトラ。イラプアトから386km。往路は道を間違えたので401kmも走ってしまったがいずれにせよ遠い。
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どのくらい遠いかと言えば北新宿から利賀村(中央道・長野道経由北アルプス越え364km)より遠いのだ。びつくり。予め知ってたらくじけたかもってくらい遠い。
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Google予測の6時間前後てのは結構当たってた。高速でいくらとばして時間稼いでも全行程のほぼ半分が山。峠に入ってからくねくね道を50km/h位で延々3時間以上、なんかの罰ゲームじゃね?て言いたくなるぐらい。
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ようやく着いた村は想像以上に小さい。
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こんな小っせえ村に宿が20軒以上あって、それが連日埋まってるのだからまったくJames様々だ。
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中でも何度もメールして全然空きが無かったPosada El CastilloはJamesゆかりの家らしい(復習)。
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それを知るとやっぱり泊まってみたかったな。

村のセントロにはこじんまりした教会と広場。
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周りにはカフェもレストランもコンビニだってある。
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この規模の集落にしては立派なもん。
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今回の宿は広場から徒歩2分と好立地。シャワー浴びたらまずはビール!!!
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広場のすぐ横の店。
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これが捨てたもんじゃないイキフンなんだ。
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この手の田舎風インテリアはメヒコの大得意分野、お家芸て感じ。
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queso flameado(溶かしチーズ)をつまみにINDIOを2本。
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超長時間ドライブ+エデン探訪の疲れを心地よくリリース。
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車を降りて酒が飲めるしあわせぷっはー。

夕暮れ時の村をひと回り。
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本当に小さい。夕飯処をチェックしつつぷらぷら歩いて一旦宿に戻る。
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蚊が結構多いんでGパン長袖に着替えて今度は夕飯に。宿が近いとこういことがめんどくさくなくていいな。さっきの店と同じ通りのレストランへ。
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赤のグラスと生ハムのブルスケッタとカプレーゼ。ホントは郷土色豊かなもんでも食えばいいんだけど、飯メインの旅じゃないんで今回はこだわり無し。
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ひとしきりくつろぎ、昼間のエデンを反芻。
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旅先のこういう時間はいいな。

食事のあとは夜散歩。
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弱ーい雨が路面を濡らして石畳が柔らかく光る。
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広場を離れると人通りもまばら。
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静かな村だ。
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そうこうしてるとすぐ10時過ぎ。疲れたし明日もあるしで11時には就寝。
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広場では週末のど自慢大会やってたよ。

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翌朝は7時起床。走りに出るか?と考えたけど、急な坂ばっかなのでやめた。
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エデン開園9時までは市場を冷やかしつつ、朝飯とも言えない程度の買い食い。
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この地獄の大鍋でぐらぐら煮た豚肉を、ホンの味見程度売ってもらいました。
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tripaというようだけど、まぁモツを含む色んな部分のごった煮だな。あとタマレ。

村は尾根にあって、エデンは谷一つ挟んだ向かいの山の中ほど。
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20~30分程度なので散歩がてら歩く。谷へ下りる道はすごい急勾配。この坂を歩いて上ってくる地元の人が結構いて、山里暮らしも楽じゃないね。

帰りは別のもう少し緩い坂を、こいつらをお供に歩きました。
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はなぐま?も見れたしいがっだ。
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こんな感じの鄙びた村々がPueblos Mágicos
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日帰りとか1泊でふらっと訪ねるのにはいい感じのところだけど、エデンとセットじゃなきゃ片道6時間は絶対来ないな。
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