土曜日サッカーを見に行きました。FIFA World Cup U-17の日本戦。ローカルの業者がチケット大量購入したのでダータで、まぁ接待みたいな。
クソ暑いさなか日陰の一切ないスタンド。コレがなきゃやっとられんですバイ。接待だので心置きなくがぶがぶ頂きます。サッカーよりむしろこっち。
第一試合はなんとなく好きくないおフランス対、憧れのアルゼンチン。当然アルヘンティーナを応援。よく知りもしないサッカーだけど、目の前で繰り広げられるゲームにはテンションあがる。残念ながら３：０にてアル敗退。
第二試合日本対ジャマイカ。線の細い日本人選手、U-17ってまるっきり子供。登場と共に「世界の皆さんの応援に感謝します」的な横断幕をもってスタンドにお辞儀、てあたりもお行儀よく頼りなげ。しかしここは日本を応援せねば。既にワイルド指数上がってるので応援つーより脅迫。「テメェら負けてタダで帰れると思うなよ!!」とか少年らを恫喝。
結果、１：０で日本勝利。内容的にもまずまずらしい。楽しかったけどやはりサッカーのことはよくわかりません。が、勝ってよかったです、てか試合は勝たなきゃ意味ないし。
熱気と酒気に煽られて、決してナショナリスティックではないし物事に対して基本的にニュートラルである自分がごく自然に怒声を発し好戦的になるという流れはちょっと興味深かった。スタジアム全体が同じベクトルでヒートアップしていくので「あぁこうやってフーリガン化していくんだ」ということがよくわかりました。アルコールがその一端を担っていることは確かでしょうが炎天下のビールは重要、反社会的にならない程度にガンガン飲みましょう。
