越南之旅 -2

前の晩救急病院から戻ったのが深夜3時、とはいえ朝飯食いはぐるのイヤだので頑張って起きた。

以前は旅先の食事は何が何でも街中のローカル飯！て感じだったけど、最近朝はホテルの方が多い。店探しにあくせくする事もなくゆったり当日のプランも立てられてメリット多いと考えを改めた。それにホテルの朝ブッフェって結構ローカル飯も置いてるんだよね。

牛肉のフォーを食いました。

飯の後は観光。まずは有名な観光市場ベンタインへ向かうもクソ犬の悪夢を引きずり気分はカナリ低調。

人でごった返す市場は呼び込みも激しいがはっきり言ってココで買いたい物なんかねえ。ザッと通り抜けて、以上!!

市場の周りの路地は人通りもまばらで静か。

赤い国旗が無きゃ、まんま湾仔辺りの裏町の雰囲気。

どうせ買物するわけじゃないならこういう路地を歩くほうが楽しいね。

しかし暑い。街を覆い尽くすこの湿気は逃れようが無い。油断すると熱中症になるかも。大聖堂前の細い小道を入った所にあるアラブ風？カフェに一旦避難。

イキフンは悪く無いんだけど冷房が激弱(；´Д｀)

屋上にテラスも有るんだが暑くてムリ...長居する場所ではありません 。

ビール一杯飲んだら次は中央郵便局。

鮮やかな黄色い壁に緑の帯と白いレリーフが映える。

内部は同じ色合いだけど白のバランスを大幅に増してるので暑苦しくはない、けど暑い。正面のジーさんがホーチミンさんです。ドイツの友達に絵ハガキを出しました。

昼飯はコロニアル風の邸宅を改装したと思われるシャレ乙なベトナム料理。

ホールを取り囲む回廊がオープンキッチンでブツを目で確認できるのはいいけど、肝心のメニューに写真が無くて料理名と現物が照合できず。片手落ち。

サービス要員は大勢いるのにも関わらず、よりによって担当したウェイターがすげえ横柄で不快なヤツ。折角の食事が台無し。

料理自体は旨いし値段も日本人にとっては安かったけど2度と行かん

店の前で客待ちしてたタクシー乗ったらぼられた上に(その場では適正かどうか判断できず)札の桁のせいで支払いにであたふたするのを助けるフリして、見事なプロの技で高額紙幣をかすめ取られた。ああいう質の悪い人間には他人を巻き込まない完全自損事故で死んで欲しいぜ。

何だかホーチミン散々だな。もう観光なんかどーーーーっでもいいや、スパ行こ。

スパはとてもいいでした。

夜はこづんまりしたビストロでおフランス料理をいただきましました。

こっくりしたソースのクラシックなフレンチつー感じ。ワインがも少し安いといかったです。