再びモンテレイ [日記]
先週末はモンテレイ出張。ほぼ1年ぶり。街に多少の変化はあるものの、全く新鮮味は無いなぁ。ま、遊びに来てる訳じゃないから我慢すっけど。
土日、宿舎の周りを走る。激しくデジャヴ。
無理やりコース変えて今まで走ったこと無い道を通る。
でもさ...やっぱもうココは飽和状態。
早いとこ帰ろ。
土日、宿舎の周りを走る。激しくデジャヴ。
無理やりコース変えて今まで走ったこと無い道を通る。
でもさ...やっぱもうココは飽和状態。
早いとこ帰ろ。
再びメヒコ [日記]
GW明けにメヒコに戻ってきました。つーても今回はモンテレイじゃなくてグアナファト州のレオンという街。中央高原に属するので湿度の低い爽やかな気候。日向はそれなりに暑いけど日影や夜間は涼しくて快適。
Bajíoと呼ばれるこの辺りはコロニアル都市が多くてメヒコでも人気の観光地域。レオン自体は大した事はないけど、セントロの市庁舎や教会の前には回廊の取り囲む広場がこじんまりといい感じ。
旧市街の境界に架かる歩行者専用橋の欄干には無数の錠前。多分カップルの聖地だったりすんだろう。
橋を渡ると並木の先に、街のシンボルのライオン(león)を戴くアーチ。くぐって真っ直ぐ進むとメヒコではあまり目にすることのないゴシックリバイバルの教会。わりと新しく1920年代の築。
メインストリートは石畳。その先の中央広場には特徴的な形状の街路樹。メヒコではみっちり茂った枝葉を日除けにするため刈り込むことが多い。風土に適応してるわけだね。
時計塔のある市庁舎。ライオンの噴水。一々こじんまりではあるけど、とりあえずコロニアル要素は一通り押さえてます。
大聖堂はバロックで教会にしては珍しい木の床は経年で若干傾いでる。ここで先のローマ法王がミサを執り行ったて。門前には神様グッズ。キリスト教の国です。
路地の佇まいもそれなりで、夜の治安も特に不安は無い。バーやカフェもそこそこある。この辺りの探検で頑張れば1~2週末くらいはもちそう、てか、もたさんと。
Bajíoと呼ばれるこの辺りはコロニアル都市が多くてメヒコでも人気の観光地域。レオン自体は大した事はないけど、セントロの市庁舎や教会の前には回廊の取り囲む広場がこじんまりといい感じ。
旧市街の境界に架かる歩行者専用橋の欄干には無数の錠前。多分カップルの聖地だったりすんだろう。
橋を渡ると並木の先に、街のシンボルのライオン(león)を戴くアーチ。くぐって真っ直ぐ進むとメヒコではあまり目にすることのないゴシックリバイバルの教会。わりと新しく1920年代の築。
メインストリートは石畳。その先の中央広場には特徴的な形状の街路樹。メヒコではみっちり茂った枝葉を日除けにするため刈り込むことが多い。風土に適応してるわけだね。
時計塔のある市庁舎。ライオンの噴水。一々こじんまりではあるけど、とりあえずコロニアル要素は一通り押さえてます。
大聖堂はバロックで教会にしては珍しい木の床は経年で若干傾いでる。ここで先のローマ法王がミサを執り行ったて。門前には神様グッズ。キリスト教の国です。
路地の佇まいもそれなりで、夜の治安も特に不安は無い。バーやカフェもそこそこある。この辺りの探検で頑張れば1~2週末くらいはもちそう、てか、もたさんと。
春来りて、去りぬ [日記]
まだ寒いうちからそろりそろりと歩み来て
冬の終わりと同時に爆発的開花。駆け足で、嵐のごとく過ぎ去った今年の櫻。理屈なんかどうだっていいんだよ。花が咲くというただそれだけで幸せ。北国ではこれからが盛り、楽しんでね。
冬の終わりと同時に爆発的開花。駆け足で、嵐のごとく過ぎ去った今年の櫻。理屈なんかどうだっていいんだよ。花が咲くというただそれだけで幸せ。北国ではこれからが盛り、楽しんでね。
陸リアス [日記]
こっち来てすぐにぐるぐるで見て気になってたうちの裏山の大渓谷に、離墨目前にしてようやく行ってみましたお。
より大きな地図で topochico を表示
この山はTopo Chicoと言いまして昔は泉の湧き出る地だったらしす。その名を冠したミネラルウォーター(agua mineralはこっちでは炭酸水の意味)もあるよ。砂糖のたんまり入った激甘飲料しかないメヒコで貴重な無糖飲料として毎日がぶがぶ2リットルくらい飲んでます。
で、渓谷。北三陸リアス式海岸のような深い切れ込みは、おそらく石灰質の山を切り崩しセメントを掘った跡。採掘はいまはされてなくて、谷の出口には集落が広がってます。ストリートビューでこのあたりみるとちょっとアレな感じだので行くのを若干躊躇してたんだけど、実際行ってみたら特に身の危険を感じる場所ではないかったや。
ふもとを通る道から、急激に隆起する山。
切り立った崖を背に建つ建造物はハトシェプスト女王葬祭殿のような荘厳さ…は全然ねいけど、ゆるやかに閉ざされた場は一種の安心感みたいなものを醸し出してる。
小さな教会も谷に抱かれ護られてるような。
リアスてーよりフィヨルドな感じかも。谷底はコミュニティの広場として有効に使われてる模様。当日は巨大テント張って日曜礼拝とかしてました。
思ってたほど迫力ないのはちょい残念けど、ずっと探検してみたかった場所を制覇した達成感はアリ。これでホントに心置きなくクソつまらんモンテレイを後にできるってもんです。
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この山はTopo Chicoと言いまして昔は泉の湧き出る地だったらしす。その名を冠したミネラルウォーター(agua mineralはこっちでは炭酸水の意味)もあるよ。砂糖のたんまり入った激甘飲料しかないメヒコで貴重な無糖飲料として毎日がぶがぶ2リットルくらい飲んでます。
で、渓谷。北三陸リアス式海岸のような深い切れ込みは、おそらく石灰質の山を切り崩しセメントを掘った跡。採掘はいまはされてなくて、谷の出口には集落が広がってます。ストリートビューでこのあたりみるとちょっとアレな感じだので行くのを若干躊躇してたんだけど、実際行ってみたら特に身の危険を感じる場所ではないかったや。
ふもとを通る道から、急激に隆起する山。
切り立った崖を背に建つ建造物はハトシェプスト女王葬祭殿のような荘厳さ…は全然ねいけど、ゆるやかに閉ざされた場は一種の安心感みたいなものを醸し出してる。
小さな教会も谷に抱かれ護られてるような。
リアスてーよりフィヨルドな感じかも。谷底はコミュニティの広場として有効に使われてる模様。当日は巨大テント張って日曜礼拝とかしてました。
思ってたほど迫力ないのはちょい残念けど、ずっと探検してみたかった場所を制覇した達成感はアリ。これでホントに心置きなくクソつまらんモンテレイを後にできるってもんです。
ロードワーク [日記]
日曜は時間に余裕があるんで普段より長く走るようにしてるです。いつもと同じ公園を走るのももう飽きたので最近は遠征するようにしてる。普段通らない道を。
意識して無理矢理にでも変化をつけないともうやってられんわ。
意識して無理矢理にでも変化をつけないともうやってられんわ。
冬の鼻毛 [日記]
以前その辺に自生してるネムノキの仲間についてお伝えしたですが、結果、当該物件は栽培種で自生してたわけじゃねんでした。で、現場にホントに自生してる野生種について再度レポしてみます。
樹形は根元より枝分かれしてボリュームあり。成長が早いくて3m弱あるこの木々も実は2年くらいしか経ってねえだじゃ。本来の開花時期は判らんけど今朝見たら花がついてた。
鼻毛って程じゃないけどネムノキの亜種と思えなくもない感じ。色は薄みどりで、つぼみは硬く締ったボール状。
花と同時に、昨シーズンの開花で結実した豆もまだ生ってるのでした。鞘の長さは20~25センチくらい。
Leucaena; 和名銀合歓(ギンネム・ギンゴウカン)てのが甚だそれっぽいす、メヒコ原産だし。
樹形は根元より枝分かれしてボリュームあり。成長が早いくて3m弱あるこの木々も実は2年くらいしか経ってねえだじゃ。本来の開花時期は判らんけど今朝見たら花がついてた。
鼻毛って程じゃないけどネムノキの亜種と思えなくもない感じ。色は薄みどりで、つぼみは硬く締ったボール状。
花と同時に、昨シーズンの開花で結実した豆もまだ生ってるのでした。鞘の長さは20~25センチくらい。
Leucaena; 和名銀合歓(ギンネム・ギンゴウカン)てのが甚だそれっぽいす、メヒコ原産だし。