西安之旅 -2 [旅]
2日目はまず兵馬俑。市内から40キロと案外遠いのでタクシー頼む。公共バスで安く行けるようだけど、待ち時間とか考えるとめんどいから。
小一時間で到着。敷地は広大で入場門からは緑地公園のような遊歩道を経て展示館に至る。1~3号抗の展示館があって、巨大空間に立像が並んでるのは1号抗。
2→3→1の順番で見たけどこれは失敗した。2・3は発掘中の展示で全然迫力ない。えー?こんなもん?と甚だ感動の妨げに。最初にドガーンと1号見るべきだった。第一印象は重要。
なんだかこのコース取り失敗のせいで見学者のマナーの悪さばかりが記憶に残る結果に。どいつもこいつも自撮り棒マジうぜえ。西安まで来てココを外すわけにはいかんだろうけど自分としては1度で充分。
市内に戻る途中に大慈恩寺に寄ってもらう。玄奘三蔵が仏典を納めたとされる寺。この寺の大雁塔はおいらには西安の象徴的なイメージ。多分平山郁夫の絵とNHKシルクロードによる刷り込み。
かっこいいじゃん。いや、ホントいいよこの塔。寺の門入って真正面に聳えてるので、スッと視界に入ってくる。第一印象はやっぱり重要。
手前にある堂を回りこんで麓に立つ。プロポーションは好いし煉瓦積みのディテールも凝ってる。古い写真を見ると結構傷んでいるので今の姿は補修されてるのだろうけど。丝绸之路のろまんちーだねぇ。
塔の最上階からは碁盤目状の街の成り立ちがよくわかる。明代に築かれた現在の城壁は唐の皇帝居城+アルファを囲っているだけで、かつての都は更に大きく広がっていたと知る。(復習)
大慈恩寺は明代城壁から南に4キロくらい離れているのだけど、建立当時はここも城内。現存していない長安の城壁はさらに外側にあった模様。
今、この大慈恩寺周辺は外資の高級ホテル、外国人や富裕層向けの住宅、それらを当て込んだ商業施設等が建ち並ぶ洒落乙エリア。中国のローカル色なんか皆無で今風租界といった様子。
現代に続く古代都市は時代時代でどんどん姿を変えていくんだね。
小一時間で到着。敷地は広大で入場門からは緑地公園のような遊歩道を経て展示館に至る。1~3号抗の展示館があって、巨大空間に立像が並んでるのは1号抗。
2→3→1の順番で見たけどこれは失敗した。2・3は発掘中の展示で全然迫力ない。えー?こんなもん?と甚だ感動の妨げに。最初にドガーンと1号見るべきだった。第一印象は重要。
なんだかこのコース取り失敗のせいで見学者のマナーの悪さばかりが記憶に残る結果に。どいつもこいつも自撮り棒マジうぜえ。西安まで来てココを外すわけにはいかんだろうけど自分としては1度で充分。
市内に戻る途中に大慈恩寺に寄ってもらう。玄奘三蔵が仏典を納めたとされる寺。この寺の大雁塔はおいらには西安の象徴的なイメージ。多分平山郁夫の絵とNHKシルクロードによる刷り込み。
かっこいいじゃん。いや、ホントいいよこの塔。寺の門入って真正面に聳えてるので、スッと視界に入ってくる。第一印象はやっぱり重要。
手前にある堂を回りこんで麓に立つ。プロポーションは好いし煉瓦積みのディテールも凝ってる。古い写真を見ると結構傷んでいるので今の姿は補修されてるのだろうけど。丝绸之路のろまんちーだねぇ。
塔の最上階からは碁盤目状の街の成り立ちがよくわかる。明代に築かれた現在の城壁は唐の皇帝居城+アルファを囲っているだけで、かつての都は更に大きく広がっていたと知る。(復習)
大慈恩寺は明代城壁から南に4キロくらい離れているのだけど、建立当時はここも城内。現存していない長安の城壁はさらに外側にあった模様。
今、この大慈恩寺周辺は外資の高級ホテル、外国人や富裕層向けの住宅、それらを当て込んだ商業施設等が建ち並ぶ洒落乙エリア。中国のローカル色なんか皆無で今風租界といった様子。
現代に続く古代都市は時代時代でどんどん姿を変えていくんだね。
2016-06-23 01:21
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