Mi viaje a Latinoamerica nº3, Lima-1, 29 jun. 2014 [旅]
南米最初の目的地はリマ。夜中1時に空港到着。その晩はホテル取らなくていいか〜と軽く考えてたけど、空港で夜明かしって結構しんどいな。リマはかなり治安悪いと聞いてたんで深夜に空港外に出るのはちょっとはばかられる。そもそもこの街のことほとんど何も下調べしてねえ。Wi-Fi求めて先ずは基本のスタバ。しかしコーヒー屋で粘るのってせいぜい1時間が限度。腹も減ってきたし同じフロアの向かいの店(Wi-Fi有)に移動。ビールとタマレを 頼んでひたすらネット。街の基本情報を入手して、FBとかで時間を潰して、暇を持て余し切った頃に夜も明けてようやくホテルに移動。セントロ(治安が悪いと言われてる)に宿取ったつーたらタクシーの運ちゃん曰く夜8時過ぎたら外出できないくらい治安悪いよーだと。街までの道すがら「ホラこの辺りいかにも治安悪そうでしよ?」とか脅かしてくる。確かに荒み切った街並み。ホテルに横付けして玄関入る迄の合間にすらビビりつつチェックイン。部屋がまだ用意できてないから昼過ぎに戻って来いとか追い出さんといて〜…と思ってたら、朝早いんだけど入れてくれた。後で気づいたんだけどこの宿スゲー部屋数多くて、専らアパート的に利用されてるみたいだけど大半は空室。高ーーい天井や細長ーーーい廊下。白やグレーじゃない壁の色。いかにも「外国」な造りがいい感じにくたびれてて、なんてえかまぁ絵にはなる。カーウァイが好きそう。傍観者としてはむしろかなりイケてるとも言える佇まい。でもね、自分が泊まるとなると話は別。侘しいような、切ないような、ちょっともの哀しい気持ちになりました。あー、ホントに地球の裏側来ちゃったんだなー。