天空の都 [旅]
ウユニを発って向かうはラパス。飛行機の乗り継ぎの関係で一泊しなくてはなんねんだ、つー消極的な理由による滞在なので何の下調べもせずに到着。空港は街外れの一段と高い所にあって、街へはすり鉢のヘリを下って行く感じ。空港と街の一番低い所の高低差400メートルくらいあるらしいよ。写真撮り損ねたが、すり鉢にびっしりへばりついたような家並みはちょっと見ものだったじゃ。
中心部のサンフランシスコ教会裏の宿にお泊り。ここが所謂安宿クラスの料金なのにホテル並みのホスピタリティ。部屋の天井は高くて気持ちいいし、シャワーの湯量・湯温・水圧申し分なし!また行く機会があればもう一度泊まってもいいな。
宿のある通りがズバリ観光の中心地なんですが、すごい急な上り坂。高地トレーニングにぴったり。息を切らしながら登ってくとメルカド・ネグロてのがあるです。露店がひしめく市場通りで、FBにも書いたが地形的にも内容的にも上環あたりの香港にそっくり。乾物・生鮮・日用品なんでもそろいます。物価はおそらくすごい安い。
夕刻なので屋台も多数出店。食指をそそるんだけど、衛生状態があまりお勧めできないとの情報を得て躊躇。しかし、どうにも気になるブツを発見して挑戦してみた。
常温の甘い飲み物で、下に梅のようなスモモのような果実が入ってるす。でも果実感はほぼゼロ。名前は「アワ・エルビダ」と聞こえたんだけど、elbida, erbida, elvida, ervida, (西語に v の発音ナシ)どれもハズレ。聞き間違いじゃなければAGUA HERVIDAが正解のようで、沸騰させた水=湯冷ましのこと。
「生水平気かな~・・・」と心配しながら飲んだんだけど、一応そういうことなら平気だろう、てか平気だった。想像だが、やっぱ生水よぐねーてことで湯冷ましの飲料水を売ってるんでねが?
斯様な黒市場の一画に、魔女市場と呼ばれているダイアゴン横丁のような小道がありまして、そこで各種ミイラ等のお取り扱いがあるんです。特に怪しげな雰囲気でもなく、写真撮っても厭な顔されなかったよ。大地の女神パチャママにお供えするらしい。この横丁でいやげを数点調達したで、次回帰国時に持ってくじゃ。
夕飯は結構評判の良いホテル内のレストランで。安宿とは思えぬ雰囲気。でもボリビア飯ではないだの。マッシュルームのスープと、カプレーゼを頼んだらもう腹いっぺえ。ボリビアはトマトがうまいのだ。メヒコのスーパーで買うのは日本と変わらん感じの味だけど、ここのは畑で熟した味ってのかな、濃いです。チーズはモツァレラではないくて、ヤギかもしくはリャマのミルクか?
日が落ちると急に治安が悪くなると言われているラパス。実は夜景が有名で、世界一と評する人もいるらしい。飯の後街はずれの展望台行ってみようかと宿でタクシーを頼むと「絶対危険、やめとけ」と言われあっさり諦めました。代わりに安全と言われた街中をブラブラする。ラパスは坂の街なので結構気に入ったですが、標高3600メートルを歩き回るのはマジ息切れするです。メヒコ以外の中南米に初めて行ったけど、とても新鮮。言葉は同じでも国が変われば人も文化も違うもんだ。まだ見ぬ国々に思いを馳せ、ますます年季明けの南米一周旅行に期待が高まるのであります。
中心部のサンフランシスコ教会裏の宿にお泊り。ここが所謂安宿クラスの料金なのにホテル並みのホスピタリティ。部屋の天井は高くて気持ちいいし、シャワーの湯量・湯温・水圧申し分なし!また行く機会があればもう一度泊まってもいいな。
(広〜いお窓がおいらの部屋よ〜♪)
宿のある通りがズバリ観光の中心地なんですが、すごい急な上り坂。高地トレーニングにぴったり。息を切らしながら登ってくとメルカド・ネグロてのがあるです。露店がひしめく市場通りで、FBにも書いたが地形的にも内容的にも上環あたりの香港にそっくり。乾物・生鮮・日用品なんでもそろいます。物価はおそらくすごい安い。
夕刻なので屋台も多数出店。食指をそそるんだけど、衛生状態があまりお勧めできないとの情報を得て躊躇。しかし、どうにも気になるブツを発見して挑戦してみた。
常温の甘い飲み物で、下に梅のようなスモモのような果実が入ってるす。でも果実感はほぼゼロ。名前は「アワ・エルビダ」と聞こえたんだけど、elbida, erbida, elvida, ervida, (西語に v の発音ナシ)どれもハズレ。聞き間違いじゃなければAGUA HERVIDAが正解のようで、沸騰させた水=湯冷ましのこと。
「生水平気かな~・・・」と心配しながら飲んだんだけど、一応そういうことなら平気だろう、てか平気だった。想像だが、やっぱ生水よぐねーてことで湯冷ましの飲料水を売ってるんでねが?
斯様な黒市場の一画に、魔女市場と呼ばれているダイアゴン横丁のような小道がありまして、そこで各種ミイラ等のお取り扱いがあるんです。特に怪しげな雰囲気でもなく、写真撮っても厭な顔されなかったよ。大地の女神パチャママにお供えするらしい。この横丁でいやげを数点調達したで、次回帰国時に持ってくじゃ。
夕飯は結構評判の良いホテル内のレストランで。安宿とは思えぬ雰囲気。でもボリビア飯ではないだの。マッシュルームのスープと、カプレーゼを頼んだらもう腹いっぺえ。ボリビアはトマトがうまいのだ。メヒコのスーパーで買うのは日本と変わらん感じの味だけど、ここのは畑で熟した味ってのかな、濃いです。チーズはモツァレラではないくて、ヤギかもしくはリャマのミルクか?
日が落ちると急に治安が悪くなると言われているラパス。実は夜景が有名で、世界一と評する人もいるらしい。飯の後街はずれの展望台行ってみようかと宿でタクシーを頼むと「絶対危険、やめとけ」と言われあっさり諦めました。代わりに安全と言われた街中をブラブラする。ラパスは坂の街なので結構気に入ったですが、標高3600メートルを歩き回るのはマジ息切れするです。メヒコ以外の中南米に初めて行ったけど、とても新鮮。言葉は同じでも国が変われば人も文化も違うもんだ。まだ見ぬ国々に思いを馳せ、ますます年季明けの南米一周旅行に期待が高まるのであります。