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Mi viaje a Latinoamérica nº23, Cuzco-1, 21 jul. 2014 [旅]

朝11時の飛行機でリマからクスコへ。
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国内便1時間半くらいの距離だからあんまり高度上げないみたい。
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アンデス山脈がよく見える。
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山あいの盆地に走る滑走路。島を出て3日目にしてようやく到着。

空港出たらタクシーで街に向かう。気さくな運転手さん、マチュピチュ入場の切符あるかー?とか、政府の公式チケットオフィスで買わなきゃダメだよボラれるからーとか親切。感じいいので明日朝6時にマチュピチュ行きの列車乗るのに駅まで送ってもらおうと思って聞いてみると快諾。

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ホテルは旧市街の中心部にほど近い、坂の途中の風情ある建物。
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多分この宿1番の、木製バルコニーのある部屋に入れてもらった。ラッキー♪
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家族経営の宿は女将さんの実家らしい。「私、この家で生まれ育ったのよ…」と愛着もひとしお。こういうところは居心地のいい空気に満ちてるよね。

荷物を下ろして街をそぞろ歩き。
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ガイドブックでは高山病の注意喚起をしてるけど、特に息苦しく感じることもない。
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クスコ訪問のメインはマチュピチュで、ここはその入り口の街くらいの意識だったけど、すごく感じのいい所だ。
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こじんまりした佇まいも居心地よい。
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世界中から訪れる観光客を当て込んだ商売は当然主要産業だけど、その割にあまりスレた感じがしない。
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民族衣装のおばちゃんは写真のモデル料取るらしいけど、風景の一部として撮ってる分にはいちいちやってきてチップ請求したりもしないで、ま、呑気なもの。
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有名な石垣は街の至る所に。
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白漆喰の壁を彩るコバルト色のバルコニーが美しい。

とりあえずせねばならぬのは文化庁でマチュピチュの入場券を買うこと。なんだかんだやり取りの挙句、明日の券は完売だから現地に行って買えとの事。整理すると

 ①マチュピチュへの列車チケットは明日の日付けでネットで購入済み
 ②遺跡の入場券は未入手、クスコ市内の割り当て分はもう無い
 ③当日券はあるけど、1日2500人しか入れないから保証はないよ

つー結構やばい状況。ここまで来て遺跡入れないで往復6時間の乗り鉄だけして帰るって、それはないだろ。なんで列車の予約と同時に入場券買っとかなかったのか自分が不思議、ネットで買えるのに。

つくづく思うけどオレって全く緻密さがないな。この旅行の前に一応計画立てて、ガイドブックも買って情報入手して、出発からここに着くまで3週間も時間あったのに、前日までこんな基本的な事を押さえてないなんて…バカ?

と言うものの、考えたところで今更どうしようもない情況だので、明日に望みをつないで今日は飯を食おう。クスコは観光地なのに凄い飯安!レストランの外看板の値段見て間違いじゃね?と思ったくらい。今までの旅、飯どこも結構高かったからうれしス。安いなりに大したことなかったりもするけど、夜の定食¥250なら許す。

あんまり安くあがったんで食後にチョイとシャレ乙なバー飲みに出てみたよ。
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雰囲気もサービスも洗練されててやっぱり世界中から人が訪れる街なんだなぁと思う。ペルー名物のブドウの蒸留酒ピスコを2杯。舌にピリリとくる42度の強い酒。ブルガリアのラキヤをちょっと思い出す。こういう世界マーケット的にはあまり知られてないスピリッツを現地で飲むのって好きだわー。
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一抹の、いやかなりの不安を残しつつもほろ酔い加減で初日終了。
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